胃カメラ
当院では細径カメラを用いた上部消化管内視鏡検査「胃カメラ」を受けて頂けます。
この検査では、喉・食道・胃・十二指腸を内側から詳細に観察・評価することが可能です。
当院では、炎症性疾患の発見・評価、ピロリ菌の検査とともに、がんの早期発見に全力で努めて参ります。
検査は経口(お口からカメラを挿入)・経鼻(お鼻の穴からカメラを挿入)いずれの方法にも対応可能です。
ご希望の患者様には鎮静剤(「ますい」)を併用することで少しでも苦痛を取り除いて検査を受けて頂けます。
下記のような方はぜひ定期的な胃カメラ検査をおすすめいたします。
- 胃が痛む
- 胃がむかむかする
- 胃が重い
- 胃もたれがする
- 吐き気がする
- のどや胸が詰まった感じがする
- 胸やけがする
- 急な体重減少
- 食欲がない
- 胃がん、食道がんを患ったご家族がいる
- ピロリ菌陽性といわれた
- ピロリ菌の除菌療法を受けた
- 40歳以上で胃カメラを受けたことがない など
当院の上部消化管内視鏡検査「胃カメラ検査」の特徴
- 嘔吐反射が起こりにくい細径カメラを使用
- より反射の少ない経鼻内視鏡検査でも高画質の検査が可能
- 食道、胃だけでなく口腔/咽頭/喉頭の病気も精査
- ご希望により鎮痛剤や鎮静剤を使用して検査の苦痛を軽減
- 検査をご希望の方に事前診察で十分な評価
- 即日の検査も可能
※予約状況にもよりますので事前に当院へお問い合わせください(072-335-0018)
製品名 | 新型経鼻内視鏡 GIF-H190N |
GIF-XP170N | GIF-H170 |
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撮影方式 | 同時式 | ||
画質 | Hイメージ | Qイメージ相当 | Hイメージ |
先端部外径 | 5.4mm | 5.4mm | 9.2mm |
軟性部外径 | 5.8mm | 5.8mm | 9.2mm |
上部消化管内視鏡検査「胃カメラ検査」で発見されうる疾患
- 急性/慢性胃炎
- 胃/十二指腸潰瘍
- 胃/十二指腸ポリープ
- 食道静脈瘤
- 逆流性食道炎
- 食道裂肛ヘルニア
- 機能性ディスペプシア(FD)
- ヘリコバクターピロリ感染
- 口腔底癌
- 舌癌
- 咽頭がん
- 喉頭がん
- 食道がん
- 胃がん
- 胃粘膜化腫瘍 など